第7回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第7回電友会技術交流会は、2013年5月22日(水)にCIC東京にて、以下の内容で開催しました。
●講 師: 大野 和彦 様(S41 電子工学科卒)
・大野システム技術研究所 代表
・JRC(日本無線)OB
●テーマ: 福島原発事故に見る科学技術立国の危うさ
~世界に醜態をさらした安全神話の崩壊~
●概 要: 日本の原発は安全である。ロシアや米国などのような事故は絶対に起こらない。 という「安全神話」を見事に裏切った2011年3月の福島原発事故。事故発生後にマスコミなどに登場した 「専門家」と称する人々の論理展開のまずさ、まさに目を覆うようなお粗末ぶりである。
これが、科学技術立国を標榜する日本の技術力の現状なのか。何かおかしい、何か間違っていると感じられるのは私一人ではない筈である。
今回、技術交流会の場で熊大の皆様と「システム設計のあるべき姿」について意見交換を行いたいと念願しています。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

第7回電友会技術交流会資料①(福島原発事故に見る科学技術立国の危うさ)

第7回電友会技術交流会資料②(技術士機関誌:投稿論文について)

第7回電友会技術交流会資料③(日本技術士会原子力・放射線部会定例部会意見書)