震災復旧支援について

震災復旧支援についてのメッセージ

母校 熊本大学工学部は今次の地震で甚大な被害を受け、創立以来最大の困難に直面しています。

学部のシンボルともいえる1号館と赤レンガ研究資料館(旧機械実習工場)には大きな亀裂が入り、立ち入り禁止になっています。また、各研究室の被害調査は緒についたばかりだそうです。

このような状況のもと、また余震の続く中、工学部は5月9日からの授業再開を目標に教職員一丸となって動き始めています。

この困難を何とか乗り越えて欲しいと思います。母校の復興には卒業生からの物心両面の応援が不可欠です。工業会は、個人、支部、部会、その他のグループの好意をまとめて、総体として工学部を支援したいと考えています。

支援策については工学部の希望を聞きながら、来る6月の役員会を目途に決める予定です。その節には、ご協力をよろしくお願い致します。

平成28年4月26日
会長 佐藤泰生

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